活動報告

2019活動報告

近畿支部の活動は、近畿6府県のみならず、三重県、岡山県等、広く薬窓会会員の方々にご参加いただいております。今年度も年代を超えた活発な活動を行ってまいりましたので、以下にご紹介させていただきます。

2018年12月30日に第8回大忘年会を開催いたしました。恒例となりましたプレゼント抽選会も催され、今回はより一層の盛況ぶりが伺えました。2019年6月16日に、近畿支部総会が開催されました。来賓は例年通り、稲田裕彦富山薬窓会会長、酒井秀紀富山大学薬学部長、中西憲幸首都圏支部会長、ならびに寺西昌明富山・石川県合同支部会長の参席を賜りました。「話題提供」講師として、大阪大学産業科学研究所 滝澤忍先生(82回卒)、および富山大学和漢医薬総合研究所 早川芳宏先生(83回卒)にご講演を賜りました。両先生より、創薬に関する最新知見をご披露賜り、会員一同、普段にない刺激をいただきました。さらに、大学からの近況報告として、酒井薬学部長のご講演を拝聴いたしました。総会には75名の会員にご参集いただき、総会後の懇親会にて、富山を肴に、話に花を咲かせました。また特筆すべきこととして、今総会に新規参加していただいた会員数が10名を超え、今後の近畿支部における益々の発展が見通せる嬉しい状況が認められました。

他方、総会以外の行事として、9月29日に第15回芍薬会が開催されております。安藤百福発明記念館見学、そして雅俗山荘での優雅なランチ等、男子禁制の総勢29名女史が、晴れやかな日差しのもと交流を深めました。

近畿支部月例会「山金会」は、今年度も毎月第3金曜日に開催されております。ご参集いただける会員において、新旧交代はありますが、開催150回を超える例会は、伝統として引き継がれるよう切に願っております。2月、8月開催の遠久朶寮寮生会も、決して寮生の平均年齢は下がることはないですが、ますます活気が高まっております。

2018活動報告

近畿支部は、今年度も例年と同様に様々な活動を行ってまいりましたので、その一部をご紹介したいと思います。

平成29年12月1日大阪において、第7回大忘年会を開催いたしました。26名の会員の皆様にご参加いただき、プレゼント抽選会等で盛況を博しました。

平成30年3月23日富山大学薬学部卒業記念謝恩会にて、近畿支部の紹介をさせていただきました。本会は、近畿支部より渡辺卓司先輩(59回卒)、と安居輝人(76回卒)が参加させていただきました。卒業生、および教職員の方々との対話、アドバイスのおかげで、今後近畿支部の発展に大いなる自信を抱いた次第です。

平成30年6月17日に平成30年度近畿支部総会を開催いたしました。参加総数58名で、会運営に関して活発なご議論をいただきました。来賓として稲田裕彦富山薬窓会会長、酒井秀紀富山大学薬学部長、中西憲幸首都圏支部会長、そして、今年度より寺西昌明富山・石川県合同支部会長の参席を賜りました。酒井薬学部長より大学近況報告を賜り、現在の母学の活況ぶりを味わえる機会をいただきました。また「話題提供」としてお二方を招聘し、元日本赤十字社近畿ブロック血液センター製剤部長 沖学氏(66回卒)より「日本における輸血用血液の安全性について」、また愛媛大学大学院医学系研究科教授 増本純也氏より「インフラマソームと創薬」と題してご講演を賜りました。

富山薬窓会支部間交流の一環として、平成30年6月23日に首都圏支部総会、および7月6日開催の富山・石川県支部総会へ出席させていただき、近畿支部における活動を紹介させていただきました。

近畿支部月例会である「山金会」は、例年通り毎月第3金曜日に開催されました。また例に漏れず、「遠久朶寮々生会」も2月、8月に開催されました。

最後に、近畿支部における様々な活動機会、あるいはそれに依らず、非常に多くのご寄付を皆様からいただきました。このような今後の会運営を後押しする応援を心より感謝申し上げます。将来も永続的な同窓の集える場を提供できる近畿支部であり続けたいと考えておりますので、何卒ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。

2017活動報告

近畿支部は、今年度人事改変をいたしました。その結果、近畿支部長は渡辺卓司(59回卒)より安居輝人(76回卒)に交代いたしました。今後ともご指導賜りますようよろしくお願い申し上げます。

今年度も平成28年11月25日に第6回近畿支部大忘年会を開催いたしました。総勢25名の参加者にて、ビンゴゲームに中心に楽しいひとときを過ごさせていただきました。

平成29年3月23日(木)に開催された富山大学薬学部卒業記念謝恩会に、渡辺前支部長、安居の2名で参加しました。「近畿支部紹介プロジェクト」と銘打った卒業生の支部会参加へのお声がけをさせていただきました。合計7名の近畿圏への就職・進学する後輩の方々と懇親させていただきました。

毎年近畿支部より参加させていただいている首都圏支部総会ですが、平成29年6月24日(土)開催された本会では、渡辺前支部長と安居が出席させていただきました。さらに、今年度新たな取組として、支部間交流をより活発にするアクションを近畿支部から発信しようと、7月1日(土)に開催された富山・石川合同支部総会に、初めて参加させていただきました。

さて恒例の近畿支部総会は、平成29年6月25日(日)に開催され、総数60名のご参加をいただきました。来賓として、稲田裕彦富山薬窓会会長、中西憲幸首都圏支部長、そして母学より、酒井秀紀薬学研究科教授・富山薬窓会副会長に参席賜りました。特に、酒井教授からは「大学近況」を伺いました。「話題提供」は、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所プロジェクトリーダーとして安居が、「宿主免疫と病原体との戦い−感染症の光と影」を講演させていただきました。また大阪大学総合学術博物館 高橋京子准教授(64回卒)より、「地域文化力と6次産業の融合:森野旧薬園から発信する生薬国産化のストラテジー」と題してご講演賜りました。

近畿支部月例会として毎月第3金曜日に開催する「山金会」は、平成29年6月で150回の節目を迎えました。また毎年2、8月開催の「遠久朶寮々生会」は、平成30年2月をもって開催25回目です。

その他、女性会員で行われる華やかな「芍薬会」、「ゴルフ部」も今後も活発に活発に開催される予定です。

同窓というカテゴリーで、老若男女問わず語らえる場を、これからも数多く提供する予定ですので、ぜひご参加ください。